塗装の基礎知識

遮熱塗料の日射反射率に関係する防汚機能の実験

 

こんにちは!

以前アップした「日射反射率」の実験を行いましたのでぜひご覧ください。

今回実験に使用するのは、こちら

真っ白な塗料が塗られたサイディングに、

疑似汚染(カーボンブラック懸濁液を塗布)を施します、

超低汚染リファインから拭き取ります、、、すると

綺麗に消えました!

次は一般シリコン塗料を拭き取ります。。。

汚れが残りました。しっかり拭き取っても下図のように、汚れが残る結果になりました。

実際は、外壁を拭き取るようなことはせず、雨水で流れる程度だと思います。

そうなると汚れは今回の結果より残ることになると思われます。

 

遮熱塗料は、塗料の表面で太陽光を反射することにより内部に影響する熱を軽減しており、その表面に汚れがたまると太陽光を反射する能力が落ちてしまいます。そのため、汚れが付く=遮熱効果が落ちることになります。
超低汚染リファインは、汚れが雨水で流れやすいため、遮熱効果を長期的に維持できるといえます。

この実験は、お客様の目の前でお見せすることも可能ですので、低汚染・キレイ長持ち・遮熱効果長期維持に興味のある方はお気軽にお電話ください^^

 

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