今回は少し専門的な、「日射反射率」についてお話しします。
近年、工場や倉庫などの設備や住宅などの塗装に「遮熱塗料」が注目されています。
塗料の出始めは、どこの会社の遮熱塗料が一番温度を下げるのか?がお施主様の塗料選びのポイントとなっていましたが、弊社も塗り比べ実験を何度か行ってまいりましたが、結果、
各社共ほとんど変わらないことがわかっています。
すると今度はどれを基準にして遮熱塗料を選んでいいのか?と選ぶポイントが変わってきています。
弊社が取り扱っているアステックペイントの遮熱塗料でお話しをします。
例えば、仕上がりの表面ですが、ザラっとしているメーカー、マットなメーカーがあります。アステックはつるんとしており汚れが付きにくくなっており、防汚性も優れているので、日射反射率(太陽光を反射することで遮熱が実現している)を長期間維持することが可能になっています。
となるので、これからの遮熱塗料を選ぶポイントとなるのではないでしょうか。
こちらで防汚性の実験結果を公開しておりますので、ぜひご覧ください。
美観を長期間保つ無機成分配合フッ素塗料
上の写真は屋外暴露雨筋試験8ヶ月後の比較写真です。
左が今回ご紹介する「超低汚染リファインMF-IR」アステック社...