毎年、台風や梅雨のシーズンに困ったと声が上がるのが『雨漏り』です。
今回は、徳竹塗装が得意とする雨漏りを防ぐための『防水塗装』について
詳しく解説いたします!
雨水の侵入は住宅の劣化につながるため
雨漏りを防止することは、非常に重要です!
ぜひ、参考にしてください!
防水塗装とは
防水塗装とはその名の通り、防水機能が高い塗料を使った塗装のことです。
今回ご紹介する防水塗装は【外壁の防水塗装】と【屋上の防水塗装】の2つです。
外壁用のものは、「弾性塗料」
屋上の床用ものは、「トップコート」とも呼ばれています。
防水塗装の必要性
まず、防水塗装が必要な理由は『雨水が住宅の劣化を進行させるから』です。
住宅が劣化する大きな要因は『雨水の侵入』です。
生活の振動、地震、太陽光などさまざまなダメージの蓄積により
住宅はひび割れを起こします。
そのひび割れから雨水が侵入することで、
内部の柱や梁、断熱材などが腐ってしまい、住宅の劣化を進行させてしまいます。
そのため、住宅の防水塗装は非常に重要ということです。
外壁の防水塗装(弾性塗料)とは
弾性塗料は、一般的な塗料と比べ
ゴムのように伸び縮みする性質を持っています。
気温20℃のとき120%以上の伸び率の塗料のことを弾性塗料といいます。
(一般的な塗料は伸縮率100%程度)
そのため、ひび割れに追従して塗料が伸びるため
表面には割れ目ができず、水の侵入を防いでくれます。
屋上の防水塗装
ベランダ・バルコニー・屋上(陸屋根)の床に使われるものを
「トップコート」と呼びます。
このトップコートは、着色を目的とした塗料ではなく、
ベランダや屋上のFRP(繊維強化プラスチック)やウレタンなどの
防水層を紫外線などから守ることを目的とした保護コーティング材です。
ベランダや、屋上は傾斜がないので水が溜まりやすく
水がしみ込んで雨漏りが起きてしまいます。
また、ベランダや屋上は太陽光や雨の影響を強く受けるだけではなく、
外壁と違い、人が上を歩くためダメージも受けやすいです。
そのため、撥水性・伸縮性に優れた防水層と防水塗装で床を守る必要があります。
トップコートが剝げている状態を放置すると、
FRP(繊維強化プラスチック)やウレタンが雨や太陽光などの影響を
直接受けて劣化するため、トップコートの塗り直しだけではなく
FRP(繊維強化プラスチック)やウレタンを剥がして修理することになり
工事費用が高額になってしまうので注意しましょう!
まとめ
今回は、【防水塗装】をご紹介しました!
雨漏りは家の劣化を進行させる大きな要因です!
これから台風や梅雨のシーズンに突入します。
・外壁の劣化をそのままにしていないか
・ベランダや屋上のトップコートが剥がれていないか
しっかりと確認しておくことをおすすめします!
また、徳竹塗装は防水塗装を得意としていますので
心配ごとやお困りごとがあれば
いつでもご相談お待ちしております!!