塗装の基礎知識

事前に知っておきたい!外壁塗装【トラブル事例8選】

 

外壁塗装を検討されている方の中には

・トラブルが起きないか不安

・なにかあったとき対応できるか心配

など、外壁塗装をすることによって起きる

トラブルへの不安を感じている方も多いのではないでしょうか。

 

よくあるトラブルを事前に把握していけば

回避することもでき、もし万が一トラブルが起きても

冷静に対処することができるようになります!

 

そこで、今回は事前に知っておきたい!よくあるトラブル事例8選

をご紹介します!

 

契約前のトラブル

早期契約を迫られた

「今契約すると割引になる」「今だけの特別価格」

など、すぐに契約することを迫られ断り切れず

思っていたタイミングではないにの契約してしまい後悔するケースです。

 

回避・対処法

・「今だけ」「キャンペーン」など特別感を出す

・不安を煽る

・すぐに契約を求める

このような場合は、悪徳業者の可能性が高いです!

絶対にその場で契約するのはやめましょう!

 

また、契約してしまった場合は

まずは業者に連絡し、契約を取り消したいことを伝えます。

応じてもらえなかったときは、そのままにせず

【クーリングオフ制度】や【相談窓口】に連絡しましょう!

 

 

着工日が決まらない

契約はしたのに着工日が決まらず

なかなか工事が進まないというケースです。

 

回避・対処法

雨漏りなどですぐに着工してほしい場合は

契約時にその旨を伝え、すぐに着工可能な業者に依頼しましょう!

また、契約時は、契約書に『契約工期』の記載があるかを確認してください!

 

それでも工期が守られなかった場合は

まずは業者に連絡し、工期を守るように求めましょう。

それでも応じない場合は、【相談窓口】に連絡するのも手段の1つです!

 

 

工事中のトラブル

騒音や飛散物でクレームになる

近隣住民からクレームが入ってしまうケースです。

外壁塗装工事は、足場の設置や高圧洗浄の騒音や塗料の飛散、臭いなど

近隣住民に影響を及ぼす可能性が高いため注意が必要です!

 

回避・対処法

まずは必ず事前に挨拶をしましょう!

業者が代わりに挨拶してくれることもあります。

 

騒音は、特に足場の設置や解体時に発生しやすいため

足場材を静かに置いてほしいということを事前に伝えておくのも効果的です!

飛散物については、飛散養生をしっかりしていなかったことが原因で

起こることが多いため、飛散養生の徹底をお願いしましょう。

 

また、近隣住民からクレームがあった際は

すぐに謝罪するように業者さんに依頼しましょう。

ご自身が直接伺うのもいいですが、逆効果になる可能性もあるので注意が必要です!

 

 

職人の態度が悪い

・私語が多い、うるさい

・家の前でタバコを吸う

・話しかけても無視される

など職人の態度が悪くて気分を害されたり、不安になるケースです。

 

回避・対処法

事前に大声やタバコには気を付けてほしいという旨を伝えておきましょう!

 

工事が始まってから気になったときは、職人さんに伝えます。

言いにくいと感じるかもしれませんが

感情的にならず落ち着いて伝えれば問題ありません。

それでも解決しない場合は、業者に伝えましょう。

 

 

テレビなどが使えなくなった

テレビや給湯器などが使用できなくなってしまうケースです。

 

予防と対処法

アンテナ線やスイッチの場所が分かれば、事前に職人に伝え注意してもらいましょう。

1日の作業終わりにチェックをしてもらい

異常がないか確認してもらうのも効果的です!

 

もし、テレビが映らなくなった場合は

自分で判断せずに、施工業者に相談して早めに対応してもらいましょう。

 

 

工事後のトラブル

仕上がったら思った色と違った

よくあるトラブルは見本を使って外壁の色を選んだはずなのに

仕上がってみたら『思っていたのと違う!』というケース

 

予防と対処法

予防法は3つあります!

・色見本は大きいものを使う

・イメージに近い色の家を探して真似る

・カラーシミュレーション使う

 

また、色見本は室内で確認するよりも外で確認した方が

実際に近い色でイメージすることができます。

 

 

すぐに塗装が剥げた

塗り替え工事から1年も経たないうちに塗装が剥がれる、色あせする

などの不具合もトラブルのよくある一つです。

 

予防と対処法

完成後は綺麗に仕上がっているように見えます。

なので、ミスがあったかの判断はすぐにはできません。

そこで塗装工事を行っている時に、

塗装の工程の詳細を報告してもらうのがおすすめです。

 

起きてしまった場合は、施工業者に連絡して現状を確認してもらいましょう。

また、保証書に記載がある症状であるか、保証期間内かなどを確認

保証範囲内の場合は業者さんに手直ししてもらいましょう。

 

 

見積り金額より多く請求された

工事終了後、頼んだ見積り金額より多く請求されるケース。

してもいない工事の請求されることもあるので、注意が必要です!

当然、支払う必要はありません!

 

予防と対処法

・見積もりが”一式”となっていて詳細がわからない

・塗料のメーカーや商品名が記載されていない

・専門用語が多い

このような場合は悪徳業者の可能性が高いので

契約の際によく確認しましょう!

 

もし請求された場合は、事前の承諾がなければ支払わない旨を伝えます。

事前に承諾していないのであれば、支払う必要はないので

毅然とした態度で拒否しましょう。

 

 

まとめ

今回は、事前に知っておきたい【トラブル事例8選】をご紹介しました。

 

・早期契約を迫られた

・着工日が決まらない

・騒音や飛散物でクレームになる

・職人の態度が悪い

・テレビなどが使えなくなった

・仕上がったら思った色と違った

・すぐに塗装が剥げた

・見積り金額より多く請求された

 

事前にトラブルを知っておくことで

トラブルを回避する、トラブルが起きても冷静対処する

ことが可能になります!

 

弊社では、営業はもちろんですが、施工で伺っている職人へも

お気兼ねなくご質問いただいております!

不安なことは、即日解決し、安心していただけるように心がけております!

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