塗装の基礎知識

屋根や外壁塗装は本当にしなきゃダメ?塗装を一切行わないデメリット5選!

外壁や屋根の塗装に興味を持っている方の中には、

「屋根や外壁の塗装って本当にやらなきゃダメなの?」

「別にやらなくても問題ないでしょ?」と考えている方もいるでしょう。

そこでこの記事では、外壁や屋根塗装を行わないデメリットについて詳しく解説していきます。

 

屋根や外壁塗装を一切行わないデメリットとは?

屋根や外壁塗装を一切行わない場合、これから紹介する5つのデメリットが発生する可能性が高まります。

では一体どのようなデメリットが発生しやすくなるのでしょうか。

詳しく見ていきましょう。

 

雨漏りの原因になる

外壁や屋根塗装を一切行わない場合、雨漏りの可能性が高くなります。

なぜなら、外壁や屋根の耐久性が落ちてしまうからです。

中には、

「雨漏りしてきたら塗装をすればいいや」

と思っている方もいるようですが、雨漏りしてから塗装工事を行っても意味がなくなってしまいますので注意しましょう。

 

害虫が侵入してくる

外壁や屋根の塗装を行わない場合、ひび割れた箇所などを補修することができませんので、害虫が侵入しやすくなります。

「家の中にたくさん虫が出る」

このような悩みを抱えている方は、一度外壁や屋根の塗装を検討してみると良いでしょう。

 

建物の寿命がかなり縮む

外壁や屋根の塗装を行わないと、建物自体の寿命がかなり短くなります。

外壁や屋根は、言ってしまえば建物を守るシールドです。

このシールドのメンテナンスを怠ってしまうと、建物にダメージが加わりやすくなってしまうため、寿命が短くなってしまうのです。

 

室内の温度が低くなる

外壁や屋根の劣化を放置し、塗装工事を行わないでいると、隙間風が侵入しやすくなります。

こうなってしまうと、どれだけ暖房を知れても室内が暖まらなくなってしまうため、快適に生活できなくなってしまうのです。

 

外観が損なわれる

外壁や屋根というのは、時間の経過とともに劣化していきます。

耐久性ももちろんですが、見た目的にもどんどん劣化していきますので、建物の見栄えが悪くなってしまうこともあるのです。

 

外壁や屋根の劣化サインとは?

では次に、外壁や屋根の劣化サインについて詳しく解説していきます。

これから紹介する症状が1つでも発生している場合は、屋根塗装、あるいは外壁塗装を検討してみてください。

 

変色

まずは変色です。

屋根や外壁というのは、24時間365日雨風にさらされています。

塗料の耐久性が落ちてくると、徐々に光沢が失われていき、変色や退色が始まっていくのです。

「変色くらい気にしないよ」

という方がいるかもしれませんが、変色や退色が進行すると、耐久性の低下にもつながっていきますので早めに対処していかなければなりません。

 

チョーキング現象

外壁を触った時に、白い粉が手についた経験がある人もいるでしょう。

これが、チョーキング現象です。

チョーキング現象は、塗膜の耐久性が低下したタイミングで起こりますので、定期的に外壁を触って状態を確かめておくことをおすすめします。

 

ひび割れ

最後は、ひび割れです。

これは非常にわかりやすいサインなのですが、チョーキング現象を放置し、外壁の劣化がさらに進むと、ひび割れが起こってしまいます。

ひび割れは、

・雨漏り
・害虫の侵入
・室内の温度低下
・カビやコケ

などのトラブルを誘発してしまいますので、すぐにでも塗装を行いましょう。

 

外壁塗装をしなくて済む2つのケース

外壁や屋根は、定期的に塗装や補修などのメンテナンスを行わなければなりません。

ただし、

・建物を解体する予定がある
・空き家としてしばらく放置して、リフォームを行ってから住む予定

上記に該当する建物については、外壁塗装を行わなくても良いと言えます。

 

まとめ

外壁や屋根の塗装は、外観を維持するという意味でも大切ですが、耐久性を向上させるという意味でも重要な作業と言えます。

仮に外壁や屋根の塗装を一切行わない場合、雨漏りや虫の侵入などのトラブルが起こりやすくなってしまい、快適に生活できなくなる可能性が高くなりますので注意が必要です。

「しばらく外壁や屋根の塗装を行っていないけど大丈夫かな?」

「屋根や外壁の塗装をしたいけど、どの業者を選んだらいいかわからない」

このような悩みを抱えている方は、お気軽に徳竹塗装までご連絡ください。