「そろそろ外壁塗装し直さないとなぁ、とりあえず大手が安心かな…」
CMなどで目に触れる機会の多い大手のハウスメーカーは、やはり安心感がありますよね。
しかし、安心感だけで選んでしまうと、思わぬ落とし穴があるかもしれません。
そこで今回は、外壁塗装で大手のハウスメーカーを選ぶメリットとデメリットをお伝えします！
大手ハウスメーカーに外壁塗装を依頼するメリット
大手という安心感がある
やはり大手のハウスメーカーを選ぶ最大のメリットは、大手という安心感が得られることです。
会社としての歴史が長く、培ってきたノウハウは大手の大きな強みでもあります。
希望する時期で工事してもらいやすい
大手のハウスメーカーには多くの工事を担当する下請けの会社が存在しています。そのため、職人を確保しやすい傾向があり、希望する日時で工事を進めてもらいやすくなります。
外壁塗装以外の工事も請け負ってくれる
もし、外壁塗装以外にも工事したいと思っている箇所があれば、外壁塗装と同時に工事してもらえるので、別々で依頼するよりも費用を抑えられる可能性があります。
大手ハウスメーカーに外壁塗装を依頼するデメリット
費用が割り増しになる
大手のハウスメーカーに下請けの会社が多く存在していることは、スケジュール面ではメリットがあるのですが、コスト面で見ると、マージンがかかってしまうため、割り増しになってしまいます。費用が割高になることが大手のハウスメーカーを選ぶ上での大きなデメリットと言えるでしょう。
工事の品質にバラつきが見られる
工事は大手のハウスメーカーが行うわけでなく、下請けの会社が行います。そのため、下請けの会社によって工事の出来にバラつきが生じます。一方で外壁塗装専門の会社の場合は、品質基準が定められている場合が多いので、あまりバラつきを感じることは少ないでしょう。
選択できる塗料が限られてしまう
外壁塗装専門の会社の場合は、希望に沿った内容で様々なメーカーの塗料を提案してくれることがほとんどですが、大手のハウスメーカーの場合、使える塗料は限られてしまいます。自分で調べたり、希望を伝えても、希望通りの塗料が使用できるとは限らないので、その点は不満に感じてしまうかもしれません。
いかがでしたでしょうか？大手のハウスメーカーは知名度やスケージュール面で安心感がありますが、一方で、コスト面や使用できる塗料の種類に制限があったり、デメリットも存在します。優先度が何かを考えて、自分に合った会社を選んでみてくださいね！
