「外壁を塗り替えて良い気分♪」と思っていたのに、
「もしかして失敗だった?」と心がざわつく…
そんなモヤモヤな気持ちのまま過ごしたくありませんよね。
そこで今回は、外壁塗装後に起こった失敗例とその対処法をご紹介しますので、
是非参考にしてみてくださいね!
塗装の仕上がりに明らかにムラがある
塗りムラを見つけてしまうと気になってしまいますよね。
しかも、ムラがあると塗料の性能を充分に発揮できず、
外壁の劣化を早めてしまうかもしれません。
明らかな塗りムラ・塗料の厚みが違うことを発見した場合は、
速やかに塗装業者に相談しましょう。
しかし、100%塗り直してもらえるとは限りません。
・見る角度によってムラがあるように見える
・光の当たり方によってムラが見える
このような場合は、塗り直してもらえないことがほとんどです。
なぜなら、外壁塗装は全て職人の手作業で行うため、
多少のムラはどうしても発生してしまうからです。
どうしても気になってしまう場合は、
足場撤去の前なら塗り直してもらえる可能性があるので、
早めに塗装業者に相談してみましょう。
施工後の塗膜のふくれ・はがれ
施工後1年以内に起こる「塗膜のふくれ・はがれ」は、
工事内容に不備があり外壁塗装が失敗している可能性があります。
もし保証期間内であれば無料で補修できることがありますので、
まずは保証内容をチェックしてみましょう。
しかし「塗膜のふくれ・はがれ」は経年劣化でも起こるので、
原因が施工不良でない場合もあります。
塗料の種類や環境によって耐用年数が変わりますが、
施工から数年経っていたら経年劣化の可能性が高いです。
近隣の方とトラブルになってしまった
工事中は、車両や人の出入り、騒音、塗料の匂い、工事による汚れ等、
近隣の方にとっては迷惑になることがあります。
中には、隣の家からクレームを受けてギクシャクしてしまった…というケースもあります。
「迷惑をかけているな」と感じたら早めに謝罪しておくと良いでしょう。
そして、トラブルを避けるためにも、事前挨拶は必ず済ませるようにしましょう。
・外壁塗装の工事をする旨
・工事のスケジュール
・騒音や匂いがすること
・洗浄による汚水が出ること
などを近隣の方の家へ施主が直接挨拶に伺いましょう。
事前挨拶をしてもクレームを受けてしまうこともありますが、
何も伝えないで工事をしてしまうことは近隣の方の迷惑になるので、
出来るだけ避けるようにしましょう。
弊社では、工事日程のお知らせや事前のご挨拶をしており、
トラブルは滅多にありませんので、ご安心ください。
好みのカラーで外壁塗装をしたが、イメージと違った
自分の好きな色を安易に塗装するカラーに選ぶ方は少ないとは思いますが、
選んだカラーが思っていたのと違ったということはあるかもしれません。
しかし残念ながら、工事の内容に不備がないため、無料で塗り直すことはできません。
イメージと違うという失敗を避けるために、
事前のシミュレーションはしっかりしておくと良いでしょう。
いかがでしたでしょうか?
失敗だと思うことには、実は事前に防げることもあるので、
是非、事前の準備を行って、満足のいく外壁塗装をしてみてくださいね!