塗装の基礎知識

住宅塗装で「猛暑でも涼しく過ごす」家づくり

 

近年、35℃を超える猛暑日が増えています。

そんな猛暑を乗り切るために

外壁塗装でできる暑さ対策をご紹介します!

 

猛暑を涼しく過ごす家づくりにお役立てください。

 

①遮熱塗装をする

 

遮熱塗装をするメリットは大きく次の3つです!

・室内の温度上昇を抑えられる

・省エネ効果

・外壁の熱ダメージ軽減

一つずつ見ていきましょう。

 

室内の温度上昇を抑えられる

遮熱塗装とは太陽光を効率よく反射して、屋根や外壁の温度上昇を抑えることで

室内の温度上昇を抑制する塗料を使った塗装のことです。

遮熱塗装をすることで室内温度は3℃下がるとされています。

※窓の数や素材など住宅によって異なります。

 

省エネ効果

室内の温度上昇を抑えることで

エアコンの設定温度を上げることができれば

省エネ効果も期待できます!

設定温度を1℃上げるだけで電気代が約13%削減されると言われています

 

外壁の熱ダメージ軽減

太陽光を反射するということは

外壁への熱ダメージを軽減することもできます! 

 

 

遮熱塗装の注意点

 

種類によっては選べる色に限りがある場合があります。

色にこだわりがある方は、

色のバリエーションも事前に確認しましょう。

 

 

遮熱塗装と断熱塗装の違い

 

効果と名前が似ている『断熱塗装』がありますが

遮熱塗料は熱を反射する塗料

断熱塗料は伝導を抑える塗料

となっており、温度を下げる仕組みが異なります。

 

また、大きな違いとして断熱塗料は暑さだけではなく

保温効果もあるため寒さにも効果があります。
※窓の数や素材など住宅によって異なります。

そのため高性能な分価格が高く、

一般的なシリコン塗料の1.5倍ほどの費用がかかります。

 

 

 

②反射率の高い色を選ぶ

 

色によっても室内の温度は変化します。

例えば、黒など太陽の熱を吸収する色を選んだ場合

外壁の温度が上がることで、室内の温度も上昇してしまいます。

 

白など反射率の高い色を選べば光を反射するため

室内の温度も上がりにくくなります。


引用:日本ペイントホームページ

 

ただし、白など反射率の高い色は汚れが目立ちやすい色になるので

家の景観や周辺住宅との調和なども考慮する必要があります。

 

 

 

まとめ

 

今回は、猛暑を涼しく過ごす家づくりに役立つ

【外壁塗装でできる暑さ対策】をご紹介しました!

・遮熱塗装をする

・反射率の高い色を選ぶ

汚れやすさや周辺住宅との調和も考慮しつつ

検討してみてください。

 

弊社は遮熱などのお悩み解決に特化しています!

施工には自信がありますので、お気軽にご相談ください。

 

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