お客様より「塗装をしたいけど、費用が・・・」「足場代って結構かかるんだね・・・」「塗装する人が足場をかけるの？？」とのお声がありました。
昔は弊社でも、職人が自分らで足場をかけていたりもしました。会社には今も単管足場があり、ちょっとした高さの時など稀に出番がありますが、職人の安全確保と隣接するお宅へのトラブルにならないように、また作業の安全性も考えて、プロの足場屋へお願いしています。
昔は、丸太を針金で組む【丸太足場】や単管パイプを使用した【単管足場】でしたが、
現在は、緊結部分にクサビを用いて組む【ピケ足場（正式名称：クサビ緊結式足場）】を使用します。
徳竹塗装でプロの足場屋を使用する理由
- 職人の安全確保‥万が一転落しても、安全帯や踏板のお蔭で、軽いケガで済むこと。
- 作業効率の向上‥材料や道具の荷揚げ・荷下ろしや、作業中の道具置場等、パイプでは不安定で出来ないが、ピケ足場では、時間の短縮になり、その分作業に集中できること
- 依頼主のため‥洗浄水や塗料は風で思った以上に飛んで、色々な物に付着してしまう。足場とセットで飛散防止のためにネットもするので、近隣の建物や車などに迷惑をかけなくて済むこと。
- 法律で決められている‥『危険が伴う作業には、有資格者を従事させなければならない』と法律で決められている。プロの足場屋には、国家資格のある方や外部の施工講習受講者が作業を行うため、安全でかつスピーディーに作業を行うことが出来ます。
上記の理由により、信頼できるプロの足場屋と連絡を密にして、作業を行っております。塗装作業では、2～3週間は、足場がかかり、洗濯物が干せないなど、お客様にはご迷惑をお掛けします。でもこの足場があることで、高所作業が出来ます。
余談ではありますが、
あるお客様は、花粉の時期は洗濯物を外へ干さないので、花粉の時期に塗装を。
あるお客様は、夜に洗濯をして外干しするから、夏の暑い時期に塗装を。
と調整されるお客様もいらっしゃいました。
我々もお客様の普段の生活になるべく影響が出ないように進めるよう努力し、ご希望に応えていきます！
